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海外拡大し売上高4000億円 パナ ライティング事業、20年めど

2017年11月14日

 パナソニックの住宅設備を手掛ける社内分社「エコソリューションズ社」は14日、東京都内で事業戦略説明会を行った。照明器具などのライティング事業について、アジア中心に海外事業の拡大を図り、2020年をめどに売上高を4000億円へ伸ばす目標を明らかにした。

 エコソリューションズ社によると、同事業の16年度の売上高は3079億円だった。17年度は、中国で住宅向けシーリングライトなどの照明器具がネット販売を通じて大きく伸長。海外事業の好調を受けて売上高3250億円を見込んだ。

 同社常務でライティング事業部の丸山英治・事業部長は説明会で、「海外事業が今後の成長のエンジンになる」と強調。中国▷インドネシア▷インド―の3カ国を「アクション地域」に指定し、LED器具事業を拡大させていく。20年度の売上高に占める海外比率は3割を目指す。

 丸山氏は国内で安定的な売り上げを確保する一方、新事業の成長を加速させる方針。蛍光灯の原材料となる金属「タングステン」を用い、刃物でも切れにくい耐久性の高い産業用手袋などを展開。新事業の売上高は16年度の150億円から17年度は195億円に伸びる見通し。また丸山氏は、音楽を流すスピーカー付きダウンライトなど快適住宅を実現する「照明の進化」にも取り組む姿勢を強調した。