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金属労協ベア「3000円以上」 3年連続の要求水準 あす正式決定

2017年12月06日

 自動車や電機など主要製造業の産業別労働組合でつくる全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)は6日、2018年春闘で従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)について、月額3000円以上を統一要求する方針を固めた。ベア要求は5年連続で、「3000円以上」の要求水準は3年連続。8日に東京都内で協議委員会を開き、正式決定する。

 安倍晋三首相が経団連に3%の賃上げを要請したが、これはベアと定期昇給(定昇)との合計。連合はベア2%と定昇2%、合わせて4%の賃上げを統一要求方針としている。3000円は月例賃金の1%程度で連合の要求に比べて低い。金属労協の高倉明議長(自動車総連会長)は「一体感を持って取り組める水準だ」と説明した。

 金属労協の方針では、定昇を確保した上でベアを求める。一時金(賞与)は「年間5カ月分以上」を基本とし、最低水準は4カ月分。企業内最低賃金については、全ての傘下労組で協定締結を目指し、目標水準は昨年より5000円高い月額「16万4000円以上」とした。

 傘下の自動車総連や電機連合も、ベア月額3000円以上を統一要求する方向で、来年1月に正式に決める。