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犬小屋装備戸建て住宅供給

2018年03月08日

 大和ハウス工業は8日、ペットを飼える賃貸住宅と組み合わせた分譲住宅事業に参入すると発表した。犬好きのオーナーをターゲットに定め、庭の一角に犬小屋を標準搭載した戸建て住宅「SEJOUR DD―1(セジュール ディーディー・ワン)」を順次供給する。戸建住宅の購入に合わせてペットの飼育を検討しているオーナーは少なくないと判断、初年度は100棟の販売を目指す。

 同社は約53万戸の賃貸住宅を管理しており、1年間で約11万世帯が入れ替わる。そのうち約1万5000世帯が住宅を購入するという。今回の新商品では主に、こうした顧客層のペット愛好家に訴求していく。

 庭に設置する犬小屋はプラスチック製で、ベンチやテーブルとしても活用できるデザインを採用した。ドッグランも用意する。あくまでオーナー向けのサービスだが、合意すれば賃貸入居者でも利用できる。第1弾となる千葉県習志野市の物件は2階建てで、オーナーの住戸(3LDK)の延べ床面積は約98平方㍍。賃貸の1室(約45平方㍍)は1階に設けた。

 「臭いや汚れが嫌」といった理由で、ペット飼育が認められないケースが多い中、ペット共生型賃貸住宅も順次登場。愛好家の間で人気が高い。

 代表的な商品が旭化成ホームズの「プラスわんプラスにゃん」。2017年4~12月期は前年同期比2割増で推移している。営業エリアを首都圏から関西や名古屋などへ拡大したほか、獣医師を社員として採用。ペットに関する相談に日常的に応じる体制を整えたことなどが奏功した。18年3月期までに管理戸数は5000を超える予定だ。

 長谷工コーポレーションは、このほど完成した賃貸マンション「ブランシエスタ王子」(東京都北区)に、キャットウォークや猫用トイレを設けた「猫と過ごす時間を楽しむ家」という部屋を設定した。顧客の反応を踏まえ、他物件での展開も検討する。