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センシンロボティクス、複数機の自動運航支援 ドローン活用の業務を一元管理

2018年07月09日


法人向けに、さまざまなドローン(無人航空機)の利用方法を提案するセンシンロボティクス(東京都渋谷区)は、メーカーが異なる複数のドローンを一元的に自動運航する業務自動化プラットフォーム「フライトコア」の提供を8月に開始する。

 複数のドローンで撮影する画像や映像を一元管理できるほか、地理情報システム(GIS)、気象や地形に関するデータとも連携して、安全な自動航行ルートの作成も支援する。
 ドローンを使い、高い場所や橋(きょう)梁(りょう)の点検作業、夜間の警備監視などに役立つとみられる。

 同社はこれまで、顧客企業の求めに応じて、ドローンを使ったさまざまな活用方法を提案してきた。ドローンで撮影した画像を複数の場所で共有する「リアルタイム映像コミュニケーション」や、ドローンの自動離着陸と充電のための基地「ドローンボックス」などのアプリケーション(応用製品)を販売している。

 これらのアプリケーションとフライトコアとを連携させ、ドローンに関するさまざまな業務を一貫して支援できるようにする。

 出村太晋社長は、都内で開かれた事業戦略発表会の席上、2020年の株式上場を目指す方針を明らかにした。「次のステップのための資金調達の手段として考えている」と述べ、海外展開を模索する。

 センシンロボティクスは15年10月、クラウドサービスを手がけるブイキューブのロボティクス子会社「ブイキューブロボティクス」として設立された。今年6月にはベンチャーキャピタル(VC)から約12億円を調達。7月1日付で現社名に変更した。従業員数は30人。売上高は非公表。増資後の資本金は約7億1416万円。