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ヤマト 空飛ぶトラック共同開発 自動運転技術進化、20年代半ば実用化

2018年10月12日

 宅配便最大手のヤマトホールディングスは12日、荷物を運ぶ無人輸送機を米国のベル・ヘリコプターと共同で開発すると発表した。自動運転技術などを進化させた新しい乗り物「空飛ぶ車」のトラック版となり、2020年代半ばまでの実用化を目指す。効率の良い次世代の配送網を確立し、収益を拡大する狙いという。ドローン(小型無人機)を使った商品配送を手掛ける企業もあり、空中利用が本格化しそうだ。

 ヤマトとベルが試験飛行で使う予定の機体は横幅が約2.5メートルで、4つのプロペラで飛行する。ヘリコプターのように垂直に離陸して一定程度の高さまで上がった後、姿勢を水平方向に変えて荷物を運ぶ。専用の容器に30~35キロ程度の荷物を詰めて運ぶことを想定している。

 ベルが機体を担当し、ヤマトは物流で培ったノウハウを活用して容器を開発する。滑走路が必要ないためビルの屋上などから離陸でき、駐車場や広場などのスペースに着陸できる。

 ベルは将来的に時速160キロ以上で飛行でき、重さ453キロまでの荷物を運べる機体の開発を目指しているという。