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30日、米のショーで初公開  マツダ、新型エンジン搭載車

2018年11月08日

 マツダは8日までに、ガソリンとディーゼルの特徴を併せ持つ高性能の新型エンジン「スカイアクティブ―X」の搭載車を30日開幕の米ロサンゼルス自動車ショーで初公開すると発表した。世界販売の約3割を占める主力車「マツダ3」(日本名アクセラ)の新型車に採用し、来年投入する。丸本明社長がフジサンケイビジネスアイなどのインタビューに答えた。
 
 世界的な環境規制の強化で車の電動化が進む中で同社は、得意のエンジン技術を主軸に電動技術を組み合わせて「個性で選ばれるブランド」を際立たせる〝逆張り戦略〟を貫いてきた。丸本氏は「世界市場でのシェアが2%程度にとどまるマツダは独自性や強みを持たないと埋没する」と指摘。顧客の胸を打つ造形を追求した「魂動(こどう)デザイン」と、磨いたエンジン技術で勝負する姿勢を強調した。

 新型エンジンは排気量が2㍑にもかかわらず2.5リットル並みの駆動力を発揮。燃費性能は現行車より最大で約3割高めた。この技術をマツダ3以外の「新世代商品群」にも展開し、ブランド力の向上につなげる考えだ。

 丸本氏は、世界販売の約2割を占める米国市場の攻略についても言及。「利益率が低かった米国事業を反転攻勢させる環境が整ってきた。ブランドの発信力を高めることを表明した現地販売店は200店を超えた。2021年までに300店に増やしたい」とも述べた。